ヨガクラスの生徒さんたちは20代〜50代・60代の方まで
幅広くいらしてくださっていますが、、
日頃感じるのは、、加齢=老化ではないんだな・・ということ。
20代の方でも、体力的に、60代くらいのかた、
50代の方でも、ばりばりの筋力持ってる方。。
いろいろです。
そして、一番わかりやすいのが。。
このポーズ、ダウンドッグのポーズ。
どのクラスでも、行う一番、シンプルででも奥深いポーズです。
このポーズでは、腕を頭よりも上にあげてます。
これが、皆さんかなりつらいらしい。
色々なポイントがありますので、このポーズをきれいにとるためには、
この肩・腕の問題だけではありませんが、
どうしても、肩があがってしまって、長時間、このポーズをとるのが
むずかしい。。というもの。。
もともと、、このポーズは、腕・肩にフォーカスすることよりも、
腹筋、股関節の柔軟性、脚のストレッチなども含まれているので、
じつは、難易度の高いポーズなのかもしれませんね。
腕を上げるときに、肩も一緒にあがってしまう。。
腕をあげるときに、まっすぐにあげられない。
肩に痛みが感じる。。など。。
腕をあげられない・痛みを感じる。。これは〜〜〜!
四十肩・五十肩 。。。。
四十肩と五十肩は、同じものですが、
年齢が50代か40代かの違いです。
症状は、痛みと、肩が上がらないなどの運動制限です。
ヨガクラスにいらっしゃる方でも、
はじめに、五十肩で手があがらないのですが、それでも、ヨガはできますか?
と お問い合わせをいただくことが、度々あります。
そして。クラスに参加されるようになって、3ヶ月くらいすると、
皆さん、腕があがるようになってきました。
「もう、、年だから。。。」 。。 いいえ。。そうじゃありませんよ~
現在、20代・30代の方でも、同じような症状が起こっているそうです。
それでは、この。。四十肩・五十肩ってなんなんでしょうか
肩がこりかたまって、動かない。。はい。そうです。
しかし、、もうひとつ、、重大な原因があります。。
ちょっと、自分がきれいに立っているという位置で立ってみてください。
①その状態で、両腕を、掌を下にして、方の位置まで左右挙げて
みてください<横に>
②そして、頭の上まで上げていってください。下げてください。
そして・・・。今度は
③そこから、すこし、あごを、前に出してみてください。
④さっきと同じように掌を下にして、横に左右の腕を肩・・
⑤そして頭の上にあげていってください。
どうでしょうか?
あごを前に突き出した状態だと腕が、
上がりにくくなってませんか
健康な状態の人でも、あごを前に突き出すと、、腕が上がらなくなります。
もうお分かりだと思いますが・・・
五十肩とはようするにこれだけのことなのです。
この図の状態から腕を上にあげようとすると、あがりにくいです。
ただアゴを前に突き出しただけ、猫背になるだけで五十肩になるのです。
今、現在、五十肩で痛みを持っている方にとっては、
応急処置として、注射や痛み止め。。仕方ないでしょう。
初期の段階 「筋痙縮期(きんけいしゅくき)」では炎症が強い時期で
あるので、鋭い痛みが発生します。それから、どんどん悪化していくと
拘縮期痛みに代わって肩の動きの悪さが目立ってきます。
治療としてはリハビリがメインになります。
肩甲骨の周りの筋肉が硬くなり、正常な運動ができなくなっているので、
リハビリによって筋肉の柔軟性や動きを修正します。
少なくとも3ヶ月間のリハビリを行っても改善がない方に対しては、
肩の痛みを麻酔にてブロックしたうえで、
硬くなっている関節包を広げる「徒手授動術」や内視鏡を使用する
「鏡視下授動術」を行います。
治療としてはリハビリがメインになります。
肩甲骨の周りの筋肉が硬くなり、正常な運動ができなくなっているので、
リハビリによって筋肉の柔軟性や動きを修正します。
少なくとも3ヶ月間のリハビリを行っても改善がない方に対しては、
肩の痛みを麻酔にてブロックしたうえで、
硬くなっている関節包を広げる「徒手授動術」や内視鏡を使用する
「鏡視下授動術」を行います。
そして・・回復期徐々に可動域も改善し、症状が気にならなくなってきます。
しかし、間違った治療を行ってきた場合は、
後遺障害として可動域の制限や違和感などが残ってしまいます。
その痛みが筋肉のけいれんを引き起こし、さらに痛みを増加させてしまいます。しかし、間違った治療を行ってきた場合は、
後遺障害として可動域の制限や違和感などが残ってしまいます。
ですので、この時期の治療としては、痛みどめなど、
炎症を抑える治療が有効とされます。
痛みが強いこの時期には筋肉を無理に動かそうとして、
筋肉のけいれんを増強してしまうことがあるので、
無理に動かすのはあまりお勧めできません。
しかし、、、
注射や投薬だけではいつまでたっても五十肩が無くなることはありません。
それは先ほどアゴを前に突き出して腕が上がらなくなったことからも
分かるように、五十肩は結局姿勢の悪さからきているからです。
結局、注射をうったからといって、薬を飲んだからといって、
五十肩の原因である骨格の歪みからくる姿勢の悪さが
改善できないことは分かりますよね。
でもそれだけではありません。突き詰めていくと。。
五十肩⇒肩関節の硬直⇒頭が前に落ちる⇒猫背・平背
⇒骨盤のゆがみ ⇒後ろ重心・浮き足⇒土踏まずの異常
⇒歩行の衝撃
結局は歩くことが五十肩の根本的な原因ということが分かります。
しかし、私たちは生活していく上で歩かないわけにはいかないので、
現実に対策のできるもっとも深い原因である、
土踏まずの潰れを解決することが、今のところ五十肩解消のための
最善の方法だと思います。
もちろん、各原因ごとの解消法を実行すれば、
それよりも上位の原因は解決するのですが、
これも定期的に続けなければ定期的に五十肩がでてきます。
五十肩は私たちが2本足で生活をする限り、誰にでも出てくる可能性を
もっています。言い変えれば、もし私たちが2本足で生活しなかったとしたら、
五十肩にはならなかったということになります。
私たち人間が2本足というとても不安定な姿勢でいられるのは、
土踏まずがあるからなのです。
そして、歩行の衝撃によってこの土踏まずに異常が出たとき、
骨盤が歪み、背骨が歪んで私たちは五十肩に悩まされることになるのです。
ヨガはこの全部の悪習慣を改善するのに最適なのです!
身体全体を使い、そして、緊張をほぐしていき、アンバランスになった、
重心や左右のバランスを整えていきます。もちろん。
1回1時間のクラスだけでは、修正できません。
そして、たま~に、かかとに重心・・という洗脳にかかっている方が
いるのですが。。踵に重心を一度,落としてから、指先をしっかり地面につき、
土踏まず辺りの足裏中央に、重心をもどしてきて、、
そのあたりをしっかりと地面に落としていく。。という感じで、
立っていただくとよいと思います。
毎日、なにかしらの筋肉を緩ませるストレッチや運動を心がけ、
悪生活習慣(脚を組む・猫背・など)をし意識して、
しないようにしていくことで、早期改善につながることでしょう
6月末までヨガクラス無料体験受付中!
お気軽に御問い合わせください。
www.yogashantihongkong.com
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女性特有の問題・・を毎日の習慣・ストレッチで、
改善していきましょう。
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リストアティブヨガワークショップ
5月21日(木)10時~11時30分
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定員 各5名まで
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参加費 250ドル
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4月23日まで220ドル
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リストアティブヨガとは
疲労やストレスで緊張した心と体の健康を回復(restore)
させるヨガです。姿勢を補助するプロップス
(
ブロックなど)を使い、
保つことによって、体の機能を回復し、副交感神経を活性化します。
その結果、
体の緊張を解き、
いわば【
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