『梨状筋症候群』
(りじょうきんしょうこうぐん) って聞いたことありますか?!
デスクワークなどでしばらく椅子に座っていると、
お尻の尖った骨の部分(坐骨部)が痛み、
大腿部(太もも)の後が引きつれるように痛む 。。。などの症状。。
これは、いわゆる『坐骨神経痛』の一種のケースが多いのですが、
このような痛みを感じる方に多い原因が、
特に『梨状筋症候群』 です。
『坐骨神経痛』といわれると、多く人がそれが根本原因と勘違いされるようです。
しかし、細かく言うと
坐骨神経の支配領域の痛みは、すべて『坐骨神経痛』といえるのです。
坐骨神経が痛む原因は、、いくつもあるのです。
そのひとつに。。結構、多い症状の原因が、 梨状筋の緊張です。
『梨状筋症候群』とは
梨状筋(骨盤仙骨から大腿大転子部に付着する筋肉)
が、持続的に緊張することで、
その下を通っている坐骨神経を
圧迫することによるものです。
(腰椎部での神経圧迫はありません)
◎特に椅子に座り、お尻の尖った骨(坐骨部)の痛み、
大腿部(太もも)の後方に筋肉周囲に激しい痛み、
ふくらはぎに引きつれるような痛みを感じます。
このような梨状筋の緊張は、
骨盤の傾斜、ねじれがあるため
腰部にも多少痛みが生じる場合があり、
そのため、よく腰椎部からの坐骨神経痛と混同されることもあります。
病院へ行くと「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛だろう」と診断され、
通院を始めたが症状がいつまでたっても改善されない
というケースが、時々あります。
そこで。。
お尻、、さわってみてください。。
肉の部分・・柔らかいですか?それとも、張ってますか?
かなり、硬く手の指の4本の平で、ゆっくりと押していくと、痛みませんか?
もし、痛むなら、それは、梨状筋 が、大臀筋・中臀筋によって、引っ張られ、
緊張してしまい、坐骨神経を圧迫してるかもしれません。
★体操ストレッチは、痛みが出てから行うのではなく
日ごろのケアとして入浴後などの習慣にすると効果的です。
梨状筋ストレッチの方法
1、あおむけに横になり両膝を立てます。
2、右膝を胸のほうに抱えるように曲げこみます。
同時に左手で右足先をしっかり持って 胸のほうに引き寄せます。
右手は右膝のあたりを支えてください。
そのまま、呼吸を楽に続けて、30秒ほどキープしてください。
3、左右行ってください。
呼吸にあわせ、ゆっくりと行ってください。
===========
ヨガのクラスでお尻の穴をキュと。。締める。。と言うポーズは、ほとんどありません。
ボディメイクのための、クラスではないので、、。
これをすると、腰を緊張させることになり、腰痛の原因になります。
気をつけてくださいね。
お尻は、緩ませて。。下腹を締めるようにしましょう。
上記のアレンジ編
左足は膝を内側に曲げ、
足首を右足の腿(膝に近い場所)にかけ、
呼吸に合わせながら、
胸のほうへ、引き寄せる。
その時に、左ひざは、逆に胸から遠ざけるようにする。
★背中中央が、床から浮かないように、
おへその下あたりを、床に押し付けると同時に、
膝を胸のほうへ引き寄せましょう。
このポーズも、梨状筋をゆるめるポーズです。
(りじょうきんしょうこうぐん) って聞いたことありますか?!
デスクワークなどでしばらく椅子に座っていると、
お尻の尖った骨の部分(坐骨部)が痛み、
大腿部(太もも)の後が引きつれるように痛む 。。。などの症状。。
これは、いわゆる『坐骨神経痛』の一種のケースが多いのですが、
このような痛みを感じる方に多い原因が、
特に『梨状筋症候群』 です。
『坐骨神経痛』といわれると、多く人がそれが根本原因と勘違いされるようです。
しかし、細かく言うと
坐骨神経の支配領域の痛みは、すべて『坐骨神経痛』といえるのです。
坐骨神経が痛む原因は、、いくつもあるのです。
そのひとつに。。結構、多い症状の原因が、 梨状筋の緊張です。
『梨状筋症候群』とは
梨状筋(骨盤仙骨から大腿大転子部に付着する筋肉)
が、持続的に緊張することで、
その下を通っている坐骨神経を
圧迫することによるものです。
(腰椎部での神経圧迫はありません)
◎特に椅子に座り、お尻の尖った骨(坐骨部)の痛み、
大腿部(太もも)の後方に筋肉周囲に激しい痛み、
ふくらはぎに引きつれるような痛みを感じます。
このような梨状筋の緊張は、
骨盤の傾斜、ねじれがあるため
腰部にも多少痛みが生じる場合があり、
そのため、よく腰椎部からの坐骨神経痛と混同されることもあります。
病院へ行くと「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛だろう」と診断され、
通院を始めたが症状がいつまでたっても改善されない
というケースが、時々あります。
そこで。。
お尻、、さわってみてください。。
肉の部分・・柔らかいですか?それとも、張ってますか?
かなり、硬く手の指の4本の平で、ゆっくりと押していくと、痛みませんか?
もし、痛むなら、それは、梨状筋 が、大臀筋・中臀筋によって、引っ張られ、
緊張してしまい、坐骨神経を圧迫してるかもしれません。
★体操ストレッチは、痛みが出てから行うのではなく
日ごろのケアとして入浴後などの習慣にすると効果的です。
梨状筋ストレッチの方法
1、あおむけに横になり両膝を立てます。
2、右膝を胸のほうに抱えるように曲げこみます。
同時に左手で右足先をしっかり持って 胸のほうに引き寄せます。
右手は右膝のあたりを支えてください。
そのまま、呼吸を楽に続けて、30秒ほどキープしてください。
3、左右行ってください。
呼吸にあわせ、ゆっくりと行ってください。
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ヨガのクラスでお尻の穴をキュと。。締める。。と言うポーズは、ほとんどありません。
ボディメイクのための、クラスではないので、、。
これをすると、腰を緊張させることになり、腰痛の原因になります。
気をつけてくださいね。
お尻は、緩ませて。。下腹を締めるようにしましょう。
上記のアレンジ編
左足は膝を内側に曲げ、
足首を右足の腿(膝に近い場所)にかけ、
呼吸に合わせながら、
胸のほうへ、引き寄せる。
その時に、左ひざは、逆に胸から遠ざけるようにする。
★背中中央が、床から浮かないように、
おへその下あたりを、床に押し付けると同時に、
膝を胸のほうへ引き寄せましょう。
このポーズも、梨状筋をゆるめるポーズです。