ヨガをはじめられて、、皆さんが苦戦?されるのが、、
『前屈』・・苦戦というと、、語弊がありますが、体が硬い⇒前屈が深く出来ないっという
わりと単純な目安にされているようです。
前屈をする際に、なぜか、最初、、苦しそうなお顔をされてます。
ぐいぐいと、、顔を下へ下へと。。なんとか、、下へ。。っと。。
!!! これだと、、肩があがってしまい、腹筋・背筋が伸びず、いつまでたっても、
前屈の範囲が広がって行きません。
では、なぜ前屈のパフォーマンスが悪いのでしょうか?
それは、
いくつかの理由はあります、それぞれ、生活習慣も違えば、遺伝もあるでしょうし、、
腰が曲がらないから、、前屈が出来ない?
たしかにそうですが、、なぜ、腰が曲がらないのか??
↓↓↓
前屈が苦手という人の原因には、腰だけではなく、
太ももの筋肉
膝の歪み
ふくらはぎの固さ
足首の固さ
足裏の筋肉の固さ
腹筋の弱さ
などが、原因となるわけです。
ですので、前屈ができないからと言って、前屈ばかり
やっていても、腰の運動不足以外の原因で前屈できないのであれば、
一切改善することはありません。
それぞれの原因の改善策は⇒
太ももの筋肉や膝の力がない人は、膝を伸ばすように力を入れるスクワットなどが効果的です。
膝の歪みやふくらはぎ、足首、足底筋の固さは、膝や足首をよく回し動きを改善する。
腹筋が弱いという場合には、脚上げ腹筋を行う。
★頭を上げるタイプではなく、脚を上げる腹筋を鍛えることが必要です。
ただ、腰や腹部の筋バランスが崩れていれば、当然のように、前屈がしにくくなります。
特に、デスクワークのように座っている時間が長く、
それでいて前屈ができない。
という方については、この反対の運動が必要になります。
っで、ここまで読んでいただいて、気づいていただけると思いますが、、
共通していることは・・・筋肉の硬直です。
骨が硬いという表現はそもそも、おかしくて、、(骨は硬いものです)。
筋肉が硬くなっているということが正しい表現方法です。
では、なぜ、筋肉が硬くなってしまうのでしょうか?
それは。。同じ姿勢を続けている⇒緊張が続く⇒硬くなる。のです。
骨盤がずれている、膝の位置がおかしいなど、、長年の生活習慣や事故・怪我による
歪みから来る、筋肉の硬直。歪みがあることで、正しい方向へ筋肉を動かせず、
100%使い切ることが出来ません。
硬くなるまでには、また、色々ありますが、、
一番は、姿勢・重心です。
ある一点の筋肉に、過度に負担がかかると、そこを緊張させてしまいます。
重心が正しくあることで、過度に負担がかかりにくく、緊張は最小限となるわけです。
これは、歪みがある体だと、ある一定の部分を硬直させてしまうことになります。
例えば、猫背、この猫背は、腹筋の弱い人なら、たいてい猫背か猫背予備軍・もしくは隠れ猫背です。
頭蓋骨は重く、腹筋がないために、頭が前に出てきますが、そのため、引っ張られるように
肩・肩甲骨が前傾してきます。
そして、、その前傾した肩甲骨・肩・頭を支える為に、背中の筋肉は硬直します。
プラス。。猫背になる人は、たいてい、、同じ姿勢を続けていることが多いのでは??
多くの前屈苦手な方が、腰が痛いんですけどぉ~っと。。おっしゃることが多いようです。
これも、、、筋肉の硬直による2つの理由があります。
それは、こちらの記事をチェック ⇒『あなたの腰痛の原因は?@ヨガ』
まずは、ご自分の体の歪みをチェックして、
どこの筋肉に一番、緊張がおこっているのか。。を知っておくと、
改善策も見えてきます。
私のもうひとつの顔・・・!?
セラピストとして、モンテセラピーという施術をさせていただいています。
これは、歪みをとり、経絡を整え、体内性向上を高め、ボディラインを整える、
施術法です。
詳細はこちらから ベネッセンスのブログ
驚きの効果!瞬間リフトアップ
夏のお疲れに経絡セラピー
ヨガの生徒さんも多く試していただいてますが、
やはり、整った体で毎日を過ごすと、体だけでなく、心もすっきりとしてくるようです。
そして、関節のパフォーマンスが高くなると、代謝が上がるので、
スリムになる。。というおまけつき!?
よかったら、覗いてみてくださいね。
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