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2013年11月19日火曜日

『自分らしく生きる』@ヨガ

 


IN(来たもの)とOUT(すること)の二通りに分けて考えます。

 OUT、すること(来るもの)とは、
 心の奥底からふと湧き上がる『~したいという思い』のことです。

 心の底から湧き上がるワクワクする思いを『真実の自分』として受け入れるということです。

 『そうした思いを私は実行している』と言う方でも・・・
 よく考えてみると実際は
 『そんなことは実現できるわけはない』とか
 『合理的じゃない』とか『親(周りの人)を悲しませる』とか、
 何らかの理由で受け入れていないことが多いのではないでしょうか?

 それは自然じゃありません。

 迷うということは、『自分のワクワクする思い』に従おうが、
 常識に合わせてその思いを押さえ込もうが

 良い面、悪い面が出てくることが わかっているということです。

 そうであるならば、『自分らしく生きる』ことを選択することが、
 『自分として生きること』であり、『自分が満足し、幸せを感じられる生き方』であろう。
 ということです。

 「親(周りの人)が反対するから自分の思いをあきらめる」・・・
 ⇒ それは、親(周りの人)の価値観で生きるということです。

 自分を生きていないということです。

 親(周りの人)があなたが自分の思い通りにしないからと悲しんだり、
 怒ったりとネガティブな感情を持つとしたら、それは本当は親(周りの人)の問題なのです。

 その人が無条件の愛を学ぶ機会なのだということです。
 よく考えたら分かることですが、もし、二人の人があなたの思いに反対し、
 それぞれ違う道を勧めるとしたら、あなたは決して二人を満足させることはできません。

 二人のすすめる 、 二つの違う価値観 を同時に生きることはできません。

 最後に決めるのはやはりあなたなのです。

 決めた結果生じてくる出来事を受け止めるのもあなたなのです

 そうであるなら、最初からあなたの価値観、あなたの思い、あなたの生き方
 をしたほうが良いということです。。

 何を選ぶにしろ最後に決める、責任を取る
 そして、それによって生まれる出来事を受け入れる のはあなたなのですから、
 自分の本当の思いを、受け容れてみてください。

 今湧き上がる思い、自分の本当の思いに従うことが、

  今を100%生きることに繋がるのだと思います。

 自分の本当の気持ちを理屈で押さえ込んだら、
 気持ちの消化不良を起こすことでしょう。

 いつまでもその思いがくすぶりつづけ、そのことを顕在意識で忘れてしまった後も、
 何をやっても100%の幸せを感じられないということも起こるかもしれません。

  昔やったくだらないことも、それが自分の本当の思いに従ってやったのだとしたら
  完全燃焼した自分らしさとして、今肯定して受け容れることができる、
  そういうことがあるということが分かるのではないでしょうか?

 それに、『自分の思いに素直に従うという』ということは、
 思いが変われば、またそれに素直に従えば良いということです。

 親(周りの人)が反対するのを押し切ってやったのだから、
 意地でもやり遂げなくちゃいけないということではないのです。


 『意地でもやり遂げなくちゃ』というのが今の自分の思いならそれに従い、
 『やっぱり親の言う通りだった』とというのが今の自分の思いならそれに従うということです。


 ただ『自分に正直に』ということですね。

 自分に沸き起こる自分の本当の思いを、受け容れる、
 それがOUTのあるがままです。

 内から出てくるものを素直に表現して出してあげるというなのですね。

 自分の思いに従って生きている人は、
 相手のそれも認めることができようになっていきます。

 自分を道徳的に縛って、自分らしさを抑えて生きている人は、
 相手にもそれを強要するものです。

 それは双方にネガティブな感情を生みます。

 それができない相手を責め始めます。

 宗教で人が争うのは、そこを間違って理解しているからではないでしょうか?
 これまでの宗教的、道徳的であるということは、自然ではないということなのではないかな?
 っと思います。

 
道徳的、規則的な人は、
決まった時刻に起き、決まった時刻に食事をし、決まった時間に寝ます。

決められたことに従うのが正しく、そしてそうは思っていないでしょうが、
そのほうが楽だと感じているから。


 ところが自然な人は、
 自然に起き、お腹がすいたら食べたいものを食べ、眠くなったら寝ます。

 『そんな!仕事があるのにそんなことができるはずがない!』
 と思った人もいることでしょう。


 でも今できることだけすればいいのであって、
 100%その通りに従うこともないでしょう?(笑)
 それでは従う規則が替わっただけに過ぎません。
 やっぱり自分以外の何かに従って生きようとする姿勢が変わっていないということです。
 従うのはあなたの外の何かではなく、あなたの内にあるあなた自身の真実です。

 自分の思いに従って生きると、
 心の引っ掛かりがなくなり、穏やかな心をもたらし、
 わずかなことからも幸せを感じさせてくれます。


 そして、自分の選択によって起こる出来事を納得して受け入れ易くしてくれます。

 INとOUTのあるがままで、自然に生きること
 ができようになっていくと思います。

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