ヨガをしていると、自分を内観するために、ヨガをしているはずなのに、
自分の心や体の声を無視して、ただ、新しく教えてもらったアサナに取り組んでいる時がある。
がんばろう、がんばって、うまくならなくちゃ。。
できないときには、あー。。練習しなくちゃ。。。うまくならなくちゃ。。
そう思ってしまった自分に、ハッとする。
何のために頑張るのか、、なんのために練習をするのか。
そして、先生に、、リラックスしなければいけないよ。。。と言われるので、
無理にリラックスしようとしてしまう。。
リラックスしようとすればするほど。。
今までよりもっと緊張を感じることに気づくでしょう。
懸命にやろうとすればするほど、もっともっと緊張を感じるのです。
くつろぎは結果ではないし、何かの行為の果てにやって来るものではありません。
がんばった結果の先に リラックスがあるのだとしたら、
ヨガをして行く上で、少しずつ、確かに、
自分という器が、形作られ、その器が、それらを受け入れるだけの形と大きさになった時に、
はじめて、感じる、ことなのだと思います。
まずは、がんばらないヨガ、、自分の気持ち良いヨガを感じてください。