かなり前ですが、母が送ってくれた、テレビ番組の録画の中にあった、
ドキュメンタリーな番組で、骨肉腫で、両足を膝から下失った男性が、
ハワイのホノルルマラソンに義足でチャレンジするまでの
物語(実話)を紹介していました。
私は、比べ物になりませんが、膝の靭帯損傷という
怪我をして、そのときは、療養中でした。
将来的に、YOGAをできなくなるのでは?正座ができなくなるのでは?
などと、、少々、先走りの心配ばかりして、今現在の目の前にある
色々なことが目に入ってこなくなっていた時期がありました。
でも、この番組を見て、はっとしました。
できないことばかりに、心を奪われて、
できることをしようとしていなかったっと。。
すでに、前向きに毎日過ごしていたのですが、
以前は、簡単にできたことが、できなくなっている自分へのあせり、
将来への不安など、、ふっとしたとき、、落ち込んだりしてしまうこともありました。
このくらいの怪我で、、っとちょっと、自分が恥ずかしくなりました。
色々なことが起きるのが人生です。
そのひとつひとつ、捉え方によっては、マイナスにもプラスにもなります。
できれば、そのひとつひとつの出来事が、自分の人生を豊かにする、
演出であればいいと思います。
それを演出するのは、、自分自身。。
苦難にあったときこそ、きっと、大きな学びがあるのだと、
そう、今は思うのです。
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