女性特有の原因があります。
まず男性と比べて筋肉量が少ないため、
背骨や腰椎への負担が大きく冷えやすいので、、
血行が悪く体が冷えれば、当然、筋肉は固くなります・
そして、ますます骨への負担が増えてしまいます。
これからの冷房の効きすぎる季節は要注意ですね~
しかし腹筋、背筋の筋力アップや血行促進を心がけることで
回避できるのです。
さらに女性には妊娠、閉経があります。
妊婦のときに坐骨神経痛になる人も多いのです。
その理由としては、ホルモン分泌と骨盤が広がることが
原因と考えられています。
ホルモンの働きによって靭帯や関節が緩むことで、
神経圧迫へとつながってしまいます。
(坐骨神経は、腰椎からの神経にもつながっていますので、
腰がはっていると、坐骨神経まで 影響します。)
対策は?というと、こちらも腹筋、背筋を鍛えることが一番です。
そして閉経前後の更年期には、骨密度が減少します。
これは骨量の減少を抑える役割がある
女性ホルモン・エストロゲンが減少するからです。
そして、カルシウム不足による坐骨神経痛を発症
しやすくなるというわけです。
更年期が始まってからカルシウムを摂取しても、
なかなか、骨密度を上げることは難しいため、日ごろから意識することが大切ですよ。
坐骨神経痛・・運動不足や冷えなど生活環境の改善だけではなく、
食生活からも改善するようにしてみてくださいね。
【坐骨神経改善ポーズ 1】
アルダ・マツィエンドラーサナ(半分の魚の王のポーズ)
注意
このポーズを行ってください。
押していきます。
太腿を胴体に引き寄せるとようにするよいいでしょう。
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