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2017年10月6日金曜日

ヨガッて身体が硬いとできないの?

「ヨガはやわらかい人がやるもの?カタイからこそやるもの?」

~柔らかいと軟らかいの違い~

最近"表現"によく注意がいきます。
同じ言葉を使っていても、意味するところが違う場合、
先入観を抱かせたり、誤解を招いたり、してしまいます。

例えば「トレーニング」というと「ガンガン激しく筋トレする!」
というイメージがつきまといます。
ですが世の中には、筋トレをしないトレーニングもいっぱいあるわけです。
知ってる言葉こそ、偏ったイメージがついていたりします。

そこで今回は体の「柔」と「軟」について語りたいと思います。。

対義語
「剛と柔」 
「硬と軟」 

「柔」...和らぐ・和らげるも含む、ふわふわ、しなやか、穏やか、固体に対して使う 
「軟」...芯がない、ぐにゃぐにゃ、手応えがない、液体・ゲル状
    水分のあるものに対して使う 

固体と液体のイメージ例。 
軟らかいごはんとは言うけれど、柔らかいごはんでは粉っぽいイメージ
柔らかい羽とは言うけれど、軟らかい羽だと湿っていて飛べなさそうなイメージ
人当たりが柔らかいとは言うけれど、人当たりが軟らかいだとべたべたするイメージ ?

身体的には
「軟らかい」は、色々とぐにゃぐにゃ変化できる=可動域が広いので、
 ムリをしやすく、ケガが多い気がします。

つまり「軟」はぐにゃぐにゃなので芯がなく弱い。軟弱といいますし
(柔弱とは言わないですし)。調和されていない感じ。 

「柔らかい」は、しっかり芯のある人間、
 自分自身をコントロールできるつよさをもっている気がします。
「柔ら=和を整える」→「調和する」ということかと思います。

心と体がつながってるとすると
精神的には
軟らかい...色々と変化できるが、基準がないので、優柔不断である気がします。
柔らかい...色々と変化できるが、芯=基準があるやわらかさ、
     自分の意見もしっかり持っているが、
     人の意見を聞き受け入れる余裕もある・・という感じでしょうか。

つよさの中に柔らかさがあり、柔らかさの中にやさしいつよさがある。
それを「しなやか」というのだと思います。

ヨガでめざしている心身は「柔」や「和」。
「調和」ですから。
「やわら=柔らと和ら」ですね。

そんな心身になりたいものです。

シンギングボールと陰ヨガのコラボレーション

Date:10th Nov 2017
time:10:15-11:45
Place: 銅鑼湾
定員:10
参加費;360㌦
10月20日までのお申し込み&御支払330㌦)
詳細はこちら




10
月のアラフォー〜アラカンの為のヨガクラス
★日程変更しました。
10月12日(木)・20日(金)

金曜日午後1時〜2時30分
2回参加550㌦1回 300㌦
ヨガマット無料  定員 5名様

10月からの新スタイルクラス




Vinyasa &Mindfulness class 
場所:銅鑼湾スタジオ 時間:9:45-11:15 
料金:1000㌦(4回ある場合)・単発参加 OK 300㌦
他のクラスへ参加されている方も、普段のクラスよりもディープな
ヨガの叡智を学ぶチャンスです。単発でも大歓迎です。
わたしの今までのヨガ人生で培った、テクニックと知識、そして、
自然療法で得た、マインドフルネスをこのクラスで表現して行きたいと考えました。
内容)瞑想時間/呼吸法/ヴィンヤサ/アライメント/波動調整

毎月テーマに沿った、アライメントを行い、フォーカスして行きます。
また、シャバッサナの時間には、波動調整を行います。
波動調整は、ちらばっているエネルギーを調え、身体の中に流れる
エネルギーをスムーズに流します。シンギングボールを使う時もあれば、
言霊をつかって行う場合もあります。
まずは、体験してみてください。
(yoga shanti hkメンバー以外・別クラスからの参加の方初回体験200㌦)

お問い合わせ・お申し込み は こちら