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2014年3月14日金曜日

くち呼吸になってませんか?@ヨガ

クチ 呼吸になってませんか?@ヨガ



わたし、子供のころに祖母に、、『ぽか~っと口あけないの!』っとよく注意されてました。

今は、意識して、口をしっかり閉じるようにしています(笑)

街を歩いていると、ぽか~っと空いている人結構いるんですよ。
子供も、かなりの確立でぽか~っとしてます。

口元が開いてしまう原因はいくつかあるそうです。
ー鼻がつまっている
ー歯並びが悪い
ー口周りの筋肉が緩んでいる
ー背中の緊張が強く、あごが上がってしまい、口が閉められない。
などなど。。

口での呼吸は身体にとって大きな負担になります。
細胞の鈍化になるそうです。

口呼吸の弊害について
ー細胞の新陳代謝が悪くなる
ー交感神経が優位になり、精神が不安定になる
ー疾病をまねきやすくなる

など。。

体内の細胞に効率よく酸素を送るためには、肺の下1/3に酸素を取り入れることが
大切だといわれています。

口での呼吸では、肺の上部までしか、酸素を入れることができない為、
体内の細胞への酸素供給は低下してしまいます。

慢性化した口呼吸は、
呼吸筋である横隔膜を使わない状態になるため、
横隔膜と密接に関わる自律神経も、正常に作用しなくなるというわけです。

⇒口呼吸を繰り返すことで、
横隔膜の動きが低下し、交感神経優位になるために常に攻撃的、
覚醒した状態を招きます。

そうすると。。内臓への血流も低下するので、内蔵機能も低下する、、となるのです。

それに!!
口から取り込まれた大気中の空気には多くの雑菌が含まれています。
病気を予防する為に、手洗いやうがいをすすめられますよね?

これは、殺菌や雑菌は乾いた環境が大好きです。
常に口をあけて呼吸していると、喉が乾燥しませんか?

つまり、
口で呼吸をすることで、自ら殺菌を繁殖させやすい環境を作ってしまっています。

一方、、鼻呼吸は、体内に入る前に、鼻腔を通ることで、多くの細菌が除去されます。
また、鼻腔は湿っているので、細菌が繁殖しにくい環境なのです。

口を閉じて、鼻から呼吸をすることは、殺菌の侵入も防ぐ役割もあるのです。


鼻で深く呼吸をして、
体の中から健康になりましょうね。

呼吸は毎日、毎分、毎秒・・・一生続けていく運動です。

質の良い呼吸をすることで、質の良い身体を作ることにつながります。


ヨガは鼻呼吸・腹式呼吸をしながら、行う運動法です。

これを、毎日おこなうだけで、免疫力アップ!

是非、行ってください。


香港ママの便利帳主催
『ママとベビーのハッピーヨガ』
ワークショップ
日時:4月24日(木)
午前10:30~11:30
(受付は10:15~)
場所:香港柔道館
1202 East Point Centre, 555 Hennessy Rd., Causeway Bay
ベビーの月齢:首がすわっている~1歳3か月くらい
お子様連れでなくてもご参加いただけます
申込み先:mamabenrichogmail.com
件名「4月イベント参加希望」とご記入の上、 
お名前、お子さん同伴の場合月齢、携帯番号をこちらまでお送りください。
定員がありますので、お申込みはお早目に!


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