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2014年11月19日水曜日

ヨガって身体が硬いとできないの?

「ヨガはやわらかい人がやるもの?カタイからこそやるもの?」

~柔らかいと軟らかいの違い~

最近"表現"によく注意がいきます。
同じ言葉を使っていても、意味するところが違う場合、
先入観を抱かせたり、誤解を招いたり、してしまいます。

例えば「トレーニング」というと「ガンガン激しく筋トレする!」
というイメージがつきまといます。
ですが世の中には、筋トレをしないトレーニングもいっぱいあるわけです。
知ってる言葉こそ、偏ったイメージがついていたりします。

そこで今回は体の「柔」と「軟」について語りたいと思います。。

対義語
「剛と柔」 
「硬と軟」 

「柔」...和らぐ・和らげるも含む、ふわふわ、しなやか、穏やか、固体に対して使う 
「軟」...芯がない、ぐにゃぐにゃ、手応えがない、液体・ゲル状
    水分のあるものに対して使う 

固体と液体のイメージ例。 
軟らかいごはんとは言うけれど、柔らかいごはんでは粉っぽいイメージ
柔らかい羽とは言うけれど、軟らかい羽だと湿っていて飛べなさそうなイメージ
人当たりが柔らかいとは言うけれど、人当たりが軟らかいだとべたべたするイメージ ?

身体的には
「軟らかい」は、色々とぐにゃぐにゃ変化できる=可動域が広いので、
 ムリをしやすく、ケガが多い気がします。

つまり「軟」はぐにゃぐにゃなので芯がなく弱い。軟弱といいますし
(柔弱とは言わないですし)。調和されていない感じ。 

「柔らかい」は、しっかり芯のある人間、
 自分自身をコントロールできるつよさをもっている気がします。
「柔ら=和を整える」→「調和する」ということかと思います。

心と体がつながってるとすると
精神的には
軟らかい...色々と変化できるが、基準がないので、優柔不断である気がします。
柔らかい...色々と変化できるが、芯=基準があるやわらかさ、
     自分の意見もしっかり持っているが、
     人の意見を聞き受け入れる余裕もある・・という感じでしょうか。

つよさの中に柔らかさがあり、柔らかさの中にやさしいつよさがある。
それを「しなやか」というのだと思います。

ヨガでめざしている心身は「柔」や「和」。
「調和」ですから。
「やわら=柔らと和ら」ですね。

そんな心身になりたいものです。



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