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2015年1月18日日曜日

『作り笑い』でハッピーになる!?


最近では、笑うことで、免疫力がアップする。。という情報はよく
見かけるようになりました、

ずいぶん前に公開された映画『バッチアダムス』
ロビン・ウィリアムズの主演で、彼が扮した パッチ先生は、
ピエロの格好をして、小児がんやガンの患者さんに笑う療法を行っていました。

ただ単に、笑顔が脳に与える影響により、苦痛の軽減・免疫力をアップする
だけでなく、もっと、もっと、深い理念の元。

彼の活動に賛同する医師やスタッフ
ボランティアは、現在、世界中にその活動が広がっています。
ホスピタル・クラウン

私もインドに住み始めた頃、浜辺で、たくさんのインド人が、、
集団で。。お腹をかかえて。。笑っているので、何を笑ってるんだろう?
っと思ったので、恐る恐る?近づいてみると。。みんな。。声を出して、
笑ってるのに。。目が笑ってないよ〜〜〜〜〜(ちょっと、怖かったです。笑)
あとで知ったのですが、それは、、病気を患っている人たちで、
笑うことで、病気を治す・・集団?だったそうです
(医療機関だったかはわかりません)


脳は、五感を通して情報を取り入れます。
脳は頭の中に閉じ込められているため、
脳だけでは何も情報を得ることができません。脳が世界を把握するには、
五感に頼る必要があるのです。

顔の筋肉が、楽しいことをしているときの状態、
つまり笑顔を作っていれば、脳はそれまでの経験で得た情報から、
「ああ、このように筋肉が動いているということは、
今楽しいことをしているのだな」と察知します。
つまりは良い具合に勘違いしてくれるのです。

このような理由から、楽しくないときでも、
笑顔を作ると、本当に楽しくなってくるのです。

逆もまた然りです。顔をしかめていると、
どんどん気持ちが沈んでいき、ネガティブな考え方しかできなくなります。
顔をしかめながら、楽しい気持ちでいることは難しいのです。

この現象は心理学実験において
顔の表情筋の動きと気分の変化として実証されています

笑顔に似た表情を作ると、
ドーパミン系の神経活動に変化が生じます。

ドーパミンは脳の報酬系、
つまり「快楽」に関係した神経伝達物質であることを考慮すると、
楽しいから笑顔を作るというより、
笑顔を作るから楽しいという逆因果が、私たちの脳にはあることがわかります。

笑いには、痛みをやわらげてくれる効果や
緊張を解きほぐす、満足感を高めるといった効果が期待できるといいます。
不思議なことに、作り笑顔でも同じように身体が活性化されるといいますから、
だまされたと思って、無理にでも笑顔を作ってみてくださいね。

顔の筋肉を刺激して、
ハッピーホルモンを出して、毎日、楽しい気持ちで過ごしてくださいね。

第2回 フェイスエクササイズ 
顔体操〜微笑み上手になるエクササイズ



顔ツボ体操〜指圧・表情筋トレーニング
顔の正しい総合的なセルフケア法
詳細はこちら

前回、大好評だった、フェイスエクササイズ。
顔のたるみ・ほうれい線・・・ももちろんですが。。
このエクササイズは、心のゆがみや緊張も
ほぐしてくれます。

前回とはまた、異なる内容となっていますので、
2回目のご参加の方も大歓迎です!

日程 

①1月30日(金)10時〜11時30分 定員10名

②1月31日(土)4時〜5時30分 定員 10名

③1月30日(金)お子様連れOK クラス 午後1時〜2時30分 定員5名

御申し込み期限 1月20日まで

ー先着順となります。満席になり次第、募集終了とさせていただきます。
ー最低催行人数に達しない場合は中止となります。

場所 銅鑼湾 
参加費350ドル(テキスト付き)

◆お申し込み・お問い合わせ はこちらから 
(タイトルに フェイスエクササイズワークショップとご記入ください。)
お支払い方法・その他詳細は追ってお知らせいたします。


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